おかげさまで50周年
半世紀つむいできた、「あじさい」のこだわり。
皆様の「おいしい」に支えられて、50年
1976年、洋菓子職人であった当時の二代目代表が、フランスのラスクにヒントを得て生み出した鎌倉紅谷のオリジナル焼き菓子「あじさい」。
時代を越えて多くの方に親しまれ、2026年、「あじさい」は50周年を迎えました。
半世紀にわたるご愛顧に、心より感謝申し上げます。
長年のご愛顧ありがとうございます
20年来のファン!
鎌倉紅谷さんでいちばんのお気に入りはあじさいです。あじさいの季節は手土産にぴったり、自宅では季節を問わずお茶のお供にいただいています。優しい甘さと程よい歯応えがとても心地良い素敵なお菓子です。
あじさい一択
幼い頃からあじさいが大好きです。昔は本店でこわれが売っていたのでよく母に買ってもらっていました。こわれをまた販売して欲しいです。私はクルミッ子よりもあじさいをお友達にもお勧めしたり、お土産として渡したりしています。他にはない美味しいラスクです。
あじさい最高
あじさいの、丁寧に作られている事が、美味しさの秘密かな?
他には、ない味わい食感で、最高です。
毎回横浜で、購入出来ないので、通販で購入しております。
遠い鳥取にも、ファンかおります事、忘れずに。
あじさい
子供の頃からやさしい味の食べ応えあるあじさいが大好きです!アーモンドがのっていておやつにいただくとほっこり癒されます。
紫陽花の多い鎌倉にぴったりなお菓子でお土産にも最適だと思います。
あじさいに惹かれて
あじさいとの出会いは、10年前に友人からいただいたお土産でした。世の中にこんな美味しいお菓子があるのかと感動しました。もう一度食べたくて、鎌倉紅谷を知るうちにクルミっ子とも出会い、福岡での限定出店に並び、横浜のデパートで並び…退職した今年、ついに本店とカフェに行くことができました。時期は、くしくも、紫陽花に囲まれた鎌倉。もちろん、原点に帰ってあじさいをいただき、退職内祝いに皆さんに食べていただきました。これからも励まされ続けることと思います。
あじさい
鎌倉は近いので参拝に行く度小さなお菓子屋さんに入り、あじさいを買っていた。若い頃から大ファンだったお菓子。昔はもっと甘くてかたくてアーモンド部分が美味しくて…時代の流れとともに甘さも控えめ食べやすくなり驚いた記憶があります。懐かしい鎌倉のお菓子というと鶴八前で買う「あじさい」いまのあじさいも大好きです。
懐かしきあじさいの味
30年前からあじさいの味に魅了されています。何十年経ったいまでも変わらぬおいしいさで、私の生涯ベスト3に入るお菓子です。当日横浜市内に住んでおり上司の奥様と鎌倉の工場直営店迄よく車を走らせました。現在はクルミっ子がすごく人気ですが、私にとって紅谷さんといえばあじさい!なのです。
水無月にはあじさいを
クルミッ子が有名でもちろん私も大好きだけれど、それと同じぐらい「あじさい」も好き。
先日、94歳の祖母にあじさいを帰省のおみやげとして買って帰った。
(時期的にもぴったり!と思いついたので。)
「すごくおいしかった。」と、とても喜んでくれて私もうれしかった。
あじさいは、万人に愛されるおいしさだと思います。
もちろん、あじさいのシーズンじゃなくても!
「あじさい」50年の歩み
1976年、誕生
1975年、鎌倉紅谷(当時の屋号は紅谷)の二代目代表に有井弘臣(現在の代表の父親・以降 二代目)が就任しました。
二代目代表・有井弘臣とウェディングケーキ
和菓子職人だった初代代表に対し、洋菓子職人だった二代目は、ウェディングケーキも製造するなど、さまざまな洋菓子を手掛けました。
そんな二代目が、フランスのラスクにヒントを得て1976年に開発したのが「あじさい」です。
そのままでもおいしいバターケーキ
※2019年幸浦工場製造時に撮影
(当時の写真ではありません)
当時ラスクはパンを2度焼きにしたものが一般的でした。
しかし二代目は、贅沢感とオリジナリティを出すため、そのままでもおいしいバターケーキ生地を使用することにしたのです。
いくつもの工程を経て、完成まで3日。
甘すぎない上品な味は、手間と時間のたまもの。
※2019年幸浦工場製造時に撮影
(当時の写真ではありません)
こうして誕生した「あじさい」ですが、最初は「ゴールデンクッキー」という名前で販売されていました。
ある日二代目がこの「ゴールデンクッキー」を持って、鎌倉の紫陽花で有名なお寺を訪ねたときのこと。
お寺のご住職に「ゴールデンクッキー」を手渡すと、まあるい形と表面に散りばめられたスライスアーモンドを見たご住職が、「お寺に咲いている紫陽花に似ていますね。“あじさい”という名前にしてはどうですか?」と提案くださったのだそうです。
この出来事がきっかけで、「ゴールデンクッキー」は「あじさい」へと改名されることになりました。
時を重ね、看板商品へ
お客様にも徐々に受け入れられ、「あじさい」は新たな定番商品へと育っていきました。
そして1980年、「第10回神奈川県名菓展菓子コンクール」にて「最優秀賞」を受賞し、神奈川県銘菓へ指定されました。
第10回神奈川県名菓展菓子コンクール
最優秀賞受賞時の賞状
さらに1994年には、4年に一度開催される全国規模の菓子博覧会「第22回 全国菓子大博覧会」にて、最上位に位置づけられる賞「名誉総裁賞」を受賞しました。
第22回全国菓子大博覧会
名誉総裁賞(意匠部門)の賞状
沢山のお客様に手に取っていただけるようになり、「あじさい」は名実ともに看板商品に。
地元鎌倉のお客様が紅谷のことを「あじさいさん」と愛称で呼んでくださっていたのも、この頃です。
1994年当時の八幡宮前本店
看板にものれんにも「あじさい」の文字
1996年、紅谷は本社ビル(通称 紅谷ビル/現在の八幡宮前本店)の2階から4階までのフロアにホテルをオープンします。
その名も「クラシカルホテルあじさい」。
2013年に全面リニューアルした後も「ホテルあじさい」と名を改め、2017年まで営業していました。
※菓子製造販売に集中するため、「ホテルあじさい」は2017年に閉館
2013年ごろの八幡宮前本店(1階)
と「ホテルあじさい」(2階~4階)
このホテルでベッドメイキングや清掃、受付業務などを手伝っていたのは、若き日の現代表・有井宏太郎。
現在の鎌倉紅谷につながる、大切な原点のひとつとなりました。
歴代パッケージ
1980年代~
初期の「あじさい」6枚入。
箱に包装紙をかけ、鎌倉の地図を描いたかけ紙とあじさいのイラストが入った紙を重ねて、金のひもで結んでいました。
当時のスタッフからは、「この金のひもをかけるのが難しかったのよ!」という声も。
1980年代~
こちらは「あじさい」16枚入。
鎌倉の名所が記載された地図や、鎌倉の風物詩でもある紫陽花を描いたパッケージは、特に鎌倉土産としてご好評いただいていたようです。
細部を変更しつつも、2008年ごろまで使用されていました。
1980年代~
「銘菓詰合せ」は、頼朝公が主役。
中に入っていたのは、左上から時計回りに「ガトーテルク」、「大銀杏サブレー(現在の鎌倉だより・プレーン」、「あじさい」、「落雁」、「金平糖」。
当時は「あじさい」が入ったさまざまな詰合せ商品も販売されていました。
1990年前後~
1990年前後になると、缶に入った「あじさい」が登場します。
こちらの缶には「あじさい」が8枚入っていました。
缶は更に箱に入れられ、その後の包装は1980年代から同じ形を取っていました。
1990年前後~
こちらの缶は、「あじさい」16枚入。
特に鎌倉の紫陽花シーズンに好評をいただき、包装が終わるとすぐに店頭から無くなるほどだったのだとか。
全面的にパッケージリニューアルされる2008年まで使用されました。
2008年~
2008年、現代表である有井宏太郎が三代目代表に就任し、全商品のパッケージを一新しました。
結婚式の引き出物を探しにいらしたお客様からのお声をきっかけに、お祝いごとにもお使いいただきやすい、柔らかさや優しさ、華やかさを感じられるデザインとなりました。
2018年~
社名を「鎌倉紅谷」と改めた節目に、パッケージを再リニューアル。
鎌倉の山並みや谷戸の岩肌、南の海の波をモダンなストライプで表現したデザイン「鎌倉残照」が採用されました。
七変化する紫陽花の繊細な色の移ろいと、古都の気品を感じさせる落ち着いた紫を重ね、鎌倉の記憶を持ち帰る“贈り物”となるようなデザインとなりました。
2021年(45周年)
「あじさい」誕生45周年を記念し、かつてご好評いただいていた “缶入り”が、期間限定で再登場しました。
色とりどりの紫陽花を、淡く柔らかな水彩で描いた特別なデザインには、美しい花を目にした時のようにワクワク感やときめきを感じていただけたら…そんな思いが込められています。
「あじさい」ができるまで
3日間かけて生まれる、
おいしさの秘密
ひと口食べると、ザクッ、ザクッとした独特の食感と、練乳のコクのある甘さが、口いっぱいに広がる「あじさい」。
優しいおいしさは、3日間かけて生まれます。
01
バターケーキを焼き上げる
ベースとなるのは、バターケーキ生地。
まずはそのままでもおいしい、バターの風味豊かなバターケーキ生地を、丸い型で焼き上げます。
焼きあがったバターケーキ
※幸浦工場製造時に撮影
02
均等にスライスする
次にそのバターケーキ生地を、決まった厚みにスライスしていきます。
現在は機械で均等に素早くスライスしていますが、機械の導入前は職人が手作業で一枚一枚スライスしていました。職人の技術が試される作業の一つだったのだとか。
スライスされたバターケーキ
※幸浦工場製造時に撮影
03
練乳ソース→スライスアーモンド→練乳ソースその後、スライスしたバターケーキ生地に、オリジナルの練乳ソースを塗り込み、染み込ませます。
その表面に、紫陽花の花びらに見立てたスライスアーモンドを重ならないよう均一に散らし、さらにもう一度練乳ソースをかけます。
花びらに見立てたスライスアーモンド
※幸浦工場製造時に撮影
スライスアーモンドは均一に広げることで、見た目の美しさだけでなく、「あじさい」独特のザクッとした食感の仕上がりにもつながります。
※イメージ画像です
04
オーブンで焼き、一晩しっかり乾燥
温度を微調整しながら、生地をオーブンで焼いていきます。
しかし、オーブンで焼くだけでは「あじさい」は完成しません。
この後温度を下げ、一晩かけてじっくり、しっかり生地を乾燥させていきます。
※イメージ画像です
05
完成
こうして3日間かけて、優しいおいしさの「あじさい」は完成します。
まろやかなミルクの味わいと、ザクッとした独特の食感をお楽しみください!
幸浦店のオーブン
現在は機械も導入し生産している「あじさい」ですが、かつては職人たちが一枚一枚を手作業で生産していました。長きに渡り鎌倉紅谷の工場で「あじさい」を製造する際に活躍していたオーブンが、現在、幸浦店に展示されています。
幸浦店内に展示されているオーブン
(左端)
1971年製。約40年製造現場で活躍。
使い込まれた様子に、歴史を感じます。
1988年の新聞記事に、「あじさい」を開発した二代目代表の有井弘臣が、このオーブンを使用して生地を焼く様子が記録されています。
二代目は物を大切に使うことを心がけていて、オーブンも日々の手入れを欠かさずに、愛情を込めて使用していました。
物を大切にする精神は今も鎌倉紅谷に残っており、現役を引退したこのオーブンはその象徴として、現在も幸浦店で展示されています。
幸浦店を訪れる際には、ぜひこのオーブンにもご注目ください。
製造スタッフに聞いた当時のエピソード
丸形のブリキ缶にバターケーキ生地を流し込み32缶を一度に焼成するのですが、スポンジケーキの表面がふわっときれいに焼きあがった時の楽しさは今でも印象に残っています!
製造2年目には1枚10秒以内でアーモンドが重ならずバランスよく散りばめられるまでになり、卓越した気分に…。
バターケーキの生地作りでは、すべての材料をミキサーで撹拌後に最後は手で混ぜ合わせるのですが、1日に約30回以上仕込むので毎日対応できる体力が必要でした。
生地の淵から練乳ソースが垂れないように気を付けながら塗っていました。リズムに乗るように動くと、うまく塗ることが出来るんですよ!
生地に練乳ソースを塗るのが難しかったんです。強く塗ると生地が欠けてしまって…。
練乳ソースが少なければ風味が物足りなくなり、多すぎれば規定時間内に乾燥焼きが仕上がりません。その日の温度や湿度、材料の状態を感じ取りながら、最適な仕上がりになるよう微妙な調整を重ねていく、まさに、経験がものを言う作業でした。
商品情報
【50周年記念デザイン】あじさい 3枚入(缶)
¥1,026
円(税込)
華やかさを添える、特別な“缶入りの”「あじさい 3枚入」をご用意いたしました。
ちょっとしたお礼や季節のご挨拶など、お配りギフトにもおすすめです。
[入荷スケジュール]
2026年5月29日(金)朝9:00入荷
以降6月1日(月)~7月20日(月)まで毎週月曜朝9:00入荷
※なくなり次第終了となります。
※ご注文の上限は、一度のお会計で最大10個までとさせていただきます。
「あじさい 3枚入(缶)」を見る
























